入院迄の経緯

2022年9月20日

毎年行っている乳癌検診で、甲状腺に腫瘍のような物が見えると。専門ではないので、専門外来にて診てもうように言われた。

「まさか?乳癌は問題無いけど甲状腺腫瘍?」と半信半疑だった。

9月29日

紹介状を手に甲状腺外来へ。

エコーでは確かに腫瘍らしき物が確認出来るけれど血液検査の結果は問題無く。大きい病院で精密検査を受けた方が良いと言われ、また紹介状を書いてもらうと言う…。

この辺りから私の中で「もしや、これは何かあるのか?」と思い出した。

10月18日

京都大学医学部附属病院へ。「朝早くの予約にも関わらず全然呼ばれやしない。もう3時間以上待たされてるし。流石大学病院‥。」待ちくたびれてスマホの充電が半分無くなった頃やっと診察室に呼ばれた。問診から始まり詳しい血液検査も受けて帰り、次回の検査予約をして帰った。

10月25日

副甲状腺シンチグラフィの検査  

静脈から放射線物質を注射し、特殊なカメラで撮影すると悪性腫瘍が疑われている箇所が光って見えるらしい。


放射線物質を注射された瞬間口の中が苦い。すぐに苦味はなくなったけど気持ちいいものではないなぁ。


11月1日
血液検査とシンチグラフィの結果を聞きに。この時から甲状腺のスペシャリストの先生にバトンタッチ。
中々癖のある男の先生。喋り方が独特でちょっと面白い。
検査結果は…まさかのわからない。
「え?京都で1番大きい病院での検査でわからない?」
腫瘍は確認出来るが、その他の数値が全く正常そのもので…。
もう少し検査をしましょう。と言う事で詳しいエコーとMRIの予約をして帰った。
11月4日MRI
11月10日エコー


11月16日
上記の結果を聞きに。腫瘍は確実に確認出来ているが、やはり血液検査等の結果は正常。私の症例がスーパー激レアだそう。
2001年海外での論文に1例あるだけ。
「そんな事ある?宝くじ当たるより確率低いやん!」
腫瘍が悪性か良性か分からないので悪性だとしたら長く置いて置くのも良くないだろうと摘出を勧められ。
どうするかはまた後日に。と。
そんな事言われたら手術するしかない。
置いて置くほうが怖いし…。
とりあえず家族と相談。
上の子が高校受験なのもあるからなるべく受験迄には家に居てやりたいしと、相談した結果1月頭ら辺に手術を受けようと。


11月22日
手術を受けることを主治医に伝えに。
術前検査を受け、造影剤を使ったCTの予約を取って帰る。
手術の日が決まれば入院の2週間前に連絡します。と。
「え?手術の日はわからないの?そんな事あるのか」
驚く事ばかり。


12月12日
造影剤を使ったCT
これが術前最後の検査。
後は連絡待つだけ。

12月20日

病院から連絡があり1月4日入院、1月6日手術なので12月25日からは自粛生活をして下さい。と。

まぁ長々と書きましたが、ざっと

1月4日に入院し、明日手術です。


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